20日に内示された平成20年度予算の財務省原案で、岡山県倉敷市の水島港玉島ハーバーアイランド多目的ターミナル整備事業が盛り込まれた。水島港の国際競争力を高める目的で、総事業費は460億円。29年度までに水深12メートルの耐震岸壁(長さ240メートル)を整備する。
水島港は、石油化学コンビナートや製鉄所が立ち並ぶ水島臨海工業地帯の海の玄関。平成17年の総取り扱い貨物量は、約1億200万トンで、名古屋や千葉などに次いで全国5位。
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岡山県は、コンテナを中心に増大する貨物に対応し、国際競争力を高めるため、平成18年に改定した港湾計画に、多目的国際ターミナルの整備を盛り込み、国に要望していた。
ターミナルは、玉島ハーバーアイランドの北東角に2基ある水深10メートル岸壁に隣接して整備する。また、大規模地震に備えて、従来の岸壁よりも強度を高くする。
今回の財務省原案には、水島臨海工業地帯の渋滞解消を目的に、同市の水島、玉島両地区を結ぶ新高梁川橋梁(きょうりょう)の設置も盛り込まれた。
(引用 yahooニュース)